介護おむつゼロ実践の講演ほか ジャンプアップ福祉フォーラム 13日 ソリッドスクエアホール
川崎市や川崎商工会議所などで構成される「川崎市地域雇用創造推進協議会」かわさきＪプロジェクトは、福祉系の仕事に携わる人や家庭内介護従事者、ものづくり企業を対象とした「ジャンプアップ福祉フォーラム」を３月13日（火）、幸区堀川町のソリッドスクエアホールで開催する。
電話集音器、ブレーキ改良歩行車、便座離座センサーなど、同プロジェクトが試作開発に取り組む福祉機器を紹介。特別講演では、入所者全員がトイレで排泄し、おむつの使用量をなくした特別養護老人ホーム世田谷区立きたざわ苑施設長の岩上広一氏（＝写真）が「”おむつゼロ”が介護を変える！」と題し、その取組み手法を講演する。座談会では横浜市総合リハビリテーションセンターの飯島浩氏を座長に、福祉、ものづくり双方の視点から「真に望まれる福祉機器・福祉サービスの開発から普及まで」をテーマに意見交換を行う。
正午開場、午後８時まで。入退場自由。詳細はホームページ「かわさきＪプロジェクト」を検索あるいは【電話】０４４・２０１・６８２０へ。
かわさきJプロジェクト
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