神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2012年6月8日 エリアトップへ

Buyかわさきフェスタ 出品者「手応えあり」の声も 20回目の開催、街に定着

公開:2012年6月8日

  • LINE
  • hatena
福島産の物産も販売。多くの人でにぎわっていた
福島産の物産も販売。多くの人でにぎわっていた

 川崎市と川崎商工会議所は6月2日、JR武蔵溝ノ口駅改札前の自由通路で「第20回Buyかわさきフェスティバル」を開催した。さまざまな物品の展示即売会を通じ、市内のユニークな名産品を広く周知するため、年2回開いている。

 和菓子屋、金属加工業者のほか、今年で創業111年目の老舗のり専門店なども出店した。川崎産農産物の地産地消促進のため、市内の農家が栽培したきゅうり、トマト、生花なども販売。子どもから高齢者まで、溝口を行き交う多くの市民でにぎわった。

 東日本大震災の被災地応援キャンペーンとして、福島産の物産販売ブースも登場。ももやゆずの漬物などが並び、注目を集めていた。

 福島県の復興を進める「福島市観光コンベンション協会」の広沢進・事務局次長は「福島市には観光客が戻りつつある。街に来ていただければ、震災前と変わらない市内の様子が分かるはず」と話していた。

 市経済労働局産業振興部によると、例年参加している出品者らの中からは、同イベントによる集客増などの経済効果について「『手応えがある』との声も上がっている」という。同局担当者は「(名産品の即売会を)こつこつと続けることで、商店や品物が浸透していくことが大事」と語った。

写真のたなかや

ひと味ちがう写真はプロにお任せ

044-822-3466

<PR>

高津区版のローカルニュース最新6

高津高生、リサイクルの現場知る

【Web限定記事】

高津高生、リサイクルの現場知る

地元企業が工場見学の機会を提供

5月3日

多摩川に「モトスマリモ」

国内2例目

多摩川に「モトスマリモ」

河原の石から数年で発生

5月3日

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

川崎河川漁業組合が放流

5月3日

「献血にご協力を」

川崎西RC

「献血にご協力を」

5月11日 粗品140個を用意

5月3日

精神疾患者 支援を考える

精神疾患者 支援を考える

5月14日 市総合自治会館

5月2日

体験・学ぶ「看護フェスタ」

体験・学ぶ「看護フェスタ」

5月11日 溝ノ口駅前で

5月1日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook