洗足音大学生ら６人 阿部市長を表敬訪問 米・音楽祭出演を報告
訪問した学生らを阿部市長（中央）が激励
洗足学園音楽大学の学生からなる吹奏楽団「ブルータイ ウインド アンサンブル」は12月19日（水）から同22日（土）まで米シカゴで開催される「ミッドウエストバンドクリニック」に出演する。同楽団の出演メンバー約70人を代表し、同大４年の荒木耕平さん、上野二葉さんを含む同大教授ら計６人は10月23日、阿部孝夫市長を表敬訪問し、米国最大規模の吹奏楽、オーケストラなどのシンポジウムへの出演を報告した。
同イベント開催は今年で66回目。約30カ国から楽団が参加し、日本からは唯一同大学が12月21日（金）に出演する。
洗足音大の出演は15年ぶり２度目。厳正な審査を経て、今年４月、世界の大舞台への出場権を獲得した。
教授らは「今回の出演は大変な名誉。川崎にある音楽大学として頑張ります」と話し、阿部市長は「各国の音楽家たちと交流を深め、良い演奏を披露してください」と学生たちを激励した。
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