キャラとマークが決定 ＰＴＡ協議会が審査
決定したキャラクター（上）とシンボルマーク
高津区ＰＴＡ協議会が今年度、創設40周年を記念して一般公募していた同協会のイメージキャラクターとシンボルマークが、このほど決定した。
協議会は「40周年を迎え、記念として残るものを作りたい」と今年度、キャラクターとマークを公募。両部門合わせ応募総数は１００点以上に上った。
同協議会の厳正な審査の結果、イメージキャラクターとして西高津中学校２年の早川狩さんと母親の富與さん、シンボルマークとして高津小学校６年の石黒流真さんと母親の幸さんの合作が、それぞれ最優秀賞を受賞した。
早川さん親子は「学校では太陽のように元気いっぱいに先生が、家庭では月明かりのように優しく保護者がともに協力し、子どもを見守るＰＴＡイメージ」を表現。石黒さん親子は「ＰＴＡの文字に区の木の『梅』、区の二葉マークを組み合わせた」という。
同協議会は今後、毎月発行する広報誌「くっぴいにゅうす」などに同作品を掲載するほか、さまざまな活動で活用するとしている。
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