市民の憩いの場として親しまれている二ヶ領用水について考える『二ヶ領用水シンポジウム〜水文化都市川崎の創造〜』が３月24日（日）、午後１時から４時まで、川崎市総合福祉センター（エポックなかはら）で開催される。
シンポジウムでは、今年度認定された土木学会選奨土木遺産認定書授与式のほか、関東学院大学名誉教授で二ヶ領用水総合基本計画検討委員会の宮村忠委員長による基調講演、川崎市職員の喜楽亭笑吉氏による落語などが行われる。宮村氏をコーディネーターに４人のパネリストとのパネルディスカッション、地域史研究家で元二ヶ領用水竣工４００年プロジェクト実行委員長の長島保氏による特別講演もあり。
入場は無料（満席の場合は入場制限あり）。シンポジウムの内容など詳細に関する問い合わせは、川崎市建設緑政局計画部企画課（【電話】０４４・２００・２７０６）まで。
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