高津から3件認定 川崎ものづくりブランド
市内の企業の優れた工業製品を、川崎のブランドとして国内外にアピールすることを目指す「川崎ものづくりブランド」事業の認定式が3月19日、川崎フロンティアビルで行われた。同ブランド推進協議会が主催し、今回で9回目。新たに8件が加わり、認定数は72件になった。
高津区からは「アップコン」の「保水性・透水性・クッション性に優れたウレタン製土壌改良材」、「インクス」(現「ソライズ」)の「開発設計プロセス革新のための早期”機能実装ツール”」、「山勝電子工業」(金究武正社長)がCO2排出量削減など環境や安全を考慮して開発した「省エネ&安心のLED直管型照明機器『YAMA LIGHT』シリーズ」の3件が認定。アップコンの松藤展和社長は「この認定を機に、製品が国内外に徐々に広がっていけば嬉しい。これからも改良を加え、どなたでも使えるようにしていきたい」、ソライズの古河建規社長は「4月からINCSからSOLIZEへ会社名を変更いたしました。これからは、SOLIZEとして、川崎ものづくりに貢献いたします」と語った。
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4月26日