夜風が吹き抜ける多摩川の空を、今年も無数の花火が彩った―。夏の風物詩として親しまれる花火大会が8月17日、多摩川河川敷で開催された。
多摩川花火大会は1924年の市制施行を記念し、1929年から続けられており、今年で72回目。今回は「川崎から世界へ!子どもたちの夢」をテーマに、次世代を担う子どもたちが暮らす川崎市の発展を願って約6000発の花火を打ち上げた。
浴衣をまとった大勢の人々が来場し、大きな火花が舞い散るたびに歓声と拍手を送っていた。
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