来場者もステージに上がり歌を歌った
高津区内在住の声楽家、古渡智江さんのディナーコンサートが12月15日、ホテルＫＳＰで開かれ、約１８０人の来場者と一体のステージが繰り広げられた。
27年間、毎年行われており、古渡さんはオリジナルの曲やクリスマスソング、被災地復興への願いを込めた歌などを披露した。
小学生が舞台に上がるなど、来場者と一緒に歌うシーンも多かった。さらにサンタクロースが登場すると会場はより盛り上がり、アンコールでは「１００万本のバラ」と「聖夜」を全員で合唱した。
古渡さんは「多くのお客様と楽しい時間をともに過ごすことができて嬉しい」と話していた。
このコンサートの売上の一部は東日本大震災の被災地に寄付される。
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