区民会議 ２年間の活動を報告 地域防災と自転車安全対策
約40人の区民が参加
第４期高津区区民会議（佐藤忠委員長）が任期２年間の活動を区民に報告する「フォーラム」が14日、区役所で開かれ、40人ほどの区民が会場を訪れた。
地域の課題を解決するために、20人の委員が活動。第１節（12年〜13年）は「地域防災」をテーマに、自主防災組織の取り組みや防災倉庫の調査、防災マップの改訂、防災力チェックの全戸配布などを行った。第２節（13年〜14年）は「自転車安全対策」をテーマに、危険箇所の実地調査や安全運転講習会を実施した。
第３期と第４期の委員長を務めた佐藤さんは「課題解決のために提案だけでなく、外に出て具体的な行動が実践できて良かった」と振り返った。
第５期は４月から新メンバーの募集が行われ、６月ごろから活動を開始する予定となっている。
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