大山街道の未来を考える 住民らがワークショップ
地域や行政、大学が連携し、大山街道界わいの活性化に取り組む「大山街道アクションフォーラム」が13日、高津区役所5階食堂で開かれ、約30人が参加した。
16回目となる今回は、「大山街道びと」として飲食店のオーナーや建設会社の社長など地元で商売をする住民を交えてワークショップを実施。「モノ」「アート」「食」「景観」の4グループに分かれ、大山街道の未来などについて、アイデアを出し合った。各グループからは「若い人の育成」「蔵などの資源活用」といった提案があった。
また、新たな試みとして懇親会も開かれ、大山街道沿道に店を構える飲食店5軒のオリジナルカレーが登場。カレーに舌鼓を打ちながら、親交を深めた。参加者は「様々な視点でまちづくりを考えることができた」「もっと大山街道を知りたくなった」「楽しく勉強になった」と感想を述べた。
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5月3日