市民の健康促進のため、地域で日々活動するさまざまな団体が交流を深める「高津区健康づくりのつどい」が11月30日、高津市民館で開催された。主催は「元気な高津をつくる会」など。毎年開いており、今回で第10回目を迎えた。
同会によると、会場には約300人が来場。味噌汁など日常の食べ物の塩分測定のほか、血管年齢、骨量、体脂肪などの測定、認知症予防についての講演なども注目を集めた。また区内在住の歌手・古渡智江さんが指導するあおぞら会による合唱なども披露された。
元気な高津をつくる会の田邊弘子会長=人物風土記で紹介=は「参加した皆が助け合い、一緒に楽しめる機会になった」と笑顔で話した。
同会の発足は2005年。来年2月で10周年を迎える。区の保健福祉センターなど行政とも連携し、現在25団体が参加して区民の健康増進に向けた活動を続けている。
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