久本小学校で９月７日、国際理解を深める授業が行われ３年生児童１５６人がセネガルの文化に触れた。 アジア・アフリカの開発途上国に衛生向上支援を行っているＮＰＯ法人手を洗おう会ａｐｈｗの協力で実現した。
講師に迎えたセネガル人のワガン ンジャイ ローズさんとハディ ジャト ンゴムさんに、児童は「ライオンに噛まれたことはありますか」など、興味津々な様子で質問を寄せていた。ワガンさんによるセネガル太鼓＝写真＝も観賞。ワガンさんがダンスを指導すると、太鼓のリズム乗ったダンスで盛り上がった。
飯沼索校長は「アフリカ文化に触れることは貴重な経験。３年生なりに異文化を感じてほしい」と話す。
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