蕎麦打ち体験をしながら、多世代交流を楽しむ「そばコン＠溝の口」が11月３日、高津市民館で開催され、子どもから年配者まで約40人が参加した＝写真。
企画したのは、溝口でパソコン教室を運営する波根正城さん＝今号人物風土記。波根さんの蕎麦打ち仲間が都内で開催している「そばコン」を溝口で開催したもの。
初めて蕎麦打ちを体験する参加者も多く、慣れない手つきでそば粉を捏ねる、伸ばす、切る作業に夢中に取り組んでいた。最後は自ら打った蕎麦を味わいながら参加者同士の交流を楽しんだ。
大田区から参加した柴土真季さんは「知らない人同士でも、蕎麦打ちを通してすぐ仲良くなれるところが楽しい」と話した。
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