マルイファミリー溝口で2月4日〜10日、市内の福祉サービス事業者による手作り品販売会が開かれた。
同社の地域貢献活動の一環として行われているもので、今年で3年目、6回目の開催となる。今回は最多の5事業所(おかし工房しいの実、わかたけ作業所、くりの丘、はっぴわーく、多摩川あゆ工房)が参加。ケーキやクッキーなど各事業所の利用者が手づくりしたバレンタイン向けの商品が並んだ。
あゆ工房の坪井雄さんは「大型店での出店は利用者の社会参加に大きな励みになる。とてもありがたい」と話す。同所利用者で、クッキーを作っている大友翔さんは店頭でお客さんにアピールし「緊張するけど、お客さんが買ってくれて嬉しい」と笑顔。マルイファミリー食遊館の益子和巳さんは「施設の利用者の皆様の自立支援のためにも継続していきたい」としている。
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