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継続するために変わること 小さな仕事、節目の時期
高橋昌也税理士
――確定申告期が終わりましたが、感想は？
良い数字を出されている方と残念ながらそうではない方とで、ドンドン格差が開いていっています。
中にはまったく同じ仕事をしているにも関わらず、ここまで違いが出るか…という例もあります。
業種以上に、個々の会社における経営が問われています。
――どこに違いがあるのでしょう？
コレだ、と一言でまとめられるようなものはありませんが、強いて言えば社長さんの心持ちでしょうか。
ご自分の仕事について、現状を冷静に理解し、どこに変化を加えれば継続、発展させられるのか。そこを常に意識している方は粘り強さを感じます。
仕事を潰さず、続けていくためにも変化は必須なのだということを改めて学んでいるところです。
――高橋さんご自身の変化は？
気がつけばあと１年で開業から10周年を迎えることとなりました。
開業当初と比べると、税制の改正やマイナンバー制度など対応が難しい事案が増えました。
その一方で新しいＩＴツール（スマホなど）が普及したこともあり、仕事の処理に関しては効率化が進みました。
最近は原稿作成や講演のお仕事なども頂くようになってきました。
これからも研修等を通じて知識を深めると共に、より良い仕事の方法を模索していきたいです。
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