親鳥に見守られてひと休みする雛
東高根森林公園（神木本町２の10の１）で５月10日、カルガモの雛が５羽誕生。母鳥の後ろを懸命に泳ぐ愛らしい姿が来園者の目を楽しませている。現在は５羽とも順調に成長し、発見当初の３倍ほどの大きさになっている。
同公園担当者によると、昨年は５羽誕生したものの、猫や蛇などの外敵が原因で、無事に巣立った雛はいなかった。「今年は母親がしっかりしていて子どもを見守っている。無事に５羽とも巣立ってくれれば」と話す。なお、雛を見られるのは同公園内の湿生植物園に続く観察路付近。
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