川崎市全町内会連合会と公益財団法人川崎市市民自治財団が8月23日、ホテルKSPで合同研修会を開催した。今年度は約70人が参加した。
同研修会は住民活動活性化を目的に、毎年開催されており、開催区は活動事例発表を行う。今年度は高津区全町内会連合会から、二子第2町会と新作第一町内会が発表した。
二子第2町会の松下雅子さんは、若い世代の参加を課題にあげ、SNSを活用した事例を紹介。「多くの人に活動を知ってほしい」と伝えた。新作第一町内会の若林忠司会長は、川崎市で直下型の震災が起きた時の被害予想を基に、防災教育の大切さや、学校・保育園などとの連携の大切さを述べた。
第2部では福田紀彦市長が「市政を語る」というテーマで講演を行った。
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