中田選手（左）の指導でジャンプ！
トランポリンの楽しさや魅力を知ってもらおうと、市立上作延小学校で10月27日、「オリンピアンによるトランポリン体験教室」が開催された。
講師を務めたのは、プロトランポリンプレーヤーでシドニー五輪にも出場した中田大輔選手と、リオデジャネイロ五輪に出場して６位入賞を果たした伊藤正樹選手。同校の３年生38人が参加し、オリンピック規格のトランポリンを使ってジャンプを体験した。回数を重ねるごとに頭上で手を叩くなど徐々にレベルアップ。児童は「難しい！」と言いながらも笑顔で跳ぶ様子が見られた。
中田選手は「１度目より２度目の方が跳べる。嫌いなことでも好きになるくらい経験を積んで、新しいことに挑戦してほしい」と児童に呼びかけていた。
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