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緑内障、加齢黄斑症の早期発見を 「40歳過ぎたら一度検診を」
溝口の「いとう眼科」は、年間300例行う白内障日帰り手術や検診による目の病気の早期発見、治療に特に力を注いでいる。「白内障だと思い来院される方の中に、緑内障や加齢黄斑変性症が発覚するケースも少なくありません」と同院の伊東靖人院長は話す。
日本人の失明原因で最も多いのは緑内障、加齢黄斑変性症は4番目に多い。手術で視力が回復する白内障と違い、緑内障や加齢黄斑変性症は視力の回復が難しい。「そのため早期に発見し、病気の進行を止める、遅らせる治療をすることが重要です」と伊東院長。
緑内障の初期症状は視野が狭くなる、視野の端が欠けるなどがあり、加齢黄斑変性症は、中心部がゆがんで見える、真ん中がかすむなどが多い。伊東院長は「両目でものを見ていることもあり、初期症状に気が付かないことが非常に多いです」と指摘する。
両者の早期発見には、網膜の断面を見ることができる光干渉断層計(OCT)が有用だ。同院では、OCT画像と眼底写真を同時に撮影できる機械を導入し、短時間で検査が可能。患者の負担も少ない。「40歳以上の20人に1人は緑内障といわれています。40歳を過ぎたら、検査を受けることをお勧めします」と話す。
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5月3日