蕪を片手にポーズを決めるカブレラ
Ｊリーグと各チームで活躍するチームマスコットの人気ナンバーワンを決める『Ｊリーグマスコット総選挙２０１７』の結果がこのほど発表され、川崎フロンターレの代表としてエントリーしたカブレラは８位だった。
毎年、同選挙にはお馴染みのチームマスコットであるふろん太がエントリーしていたが、今年はカブレラがエントリー。結果を受け、カブレラはツイッターで「ぼく、８位だった。でも、日々みんなの投稿見てて、フロンターレの話題作りだったり、認知度だったりに少しは貢献できたかなって気もしてる。末広がりの数ともいうし、丸顔仲間のあべちゃんくんの背番号でもあるし☆逆に、また今年もがんばる気力が湧いてきたよ〜っ！」と心境をツイートした。
サポーターが投票後押し
投票締切り前の２月11日には、投票を後押ししようと、サポーターらがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店に集まった。サポーターらは折り紙でカブレラを作る「折蕪運動」に参加。１１６７蕪を折り、投票を後押ししたが、首位奪取はならなかった。イベントを企画した西川晃石店長は「短期間に１０００を超える折蕪を見て改めてサポーターの熱を感じた。この団結力が２０１７年度のチーム初タイトル奪取につながれば」と話した
※カブレラ…ふろん太、ワルンタと共にチームを盛り上げる川崎フロンターレの公式マスコット。チャームポイントは下を向けなくて、くりくり大きい目（チームＨＰより）。
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