衆院選神奈川18区で立候補を表明している民進党の三村和也氏と自由党の樋高剛氏が登壇する「ふたりをかこむ集い」が3月27日、てくのかわさきで行われ、住民92人が参加した。主催は18区市民の会。
登壇した2人は、政治を志したきっかけなどを交えて自己紹介した後「安倍政権」、「安保法制」、「原発」などテーマに沿って党や自らの考えを話した。
参加者から原発について見解を求められると、樋高さんは「自然エネルギーの観点から脱原発こそ日本の経済対策につながる」と話し、三村さんは「反対者を説得し、すぐにでも脱原発へ政治が旗を振らなければならない」と話した。会は2時間ほど行われ、参加者は熱心に聞いていた。主催者は「候補者の話が聞けて市民の勉強にもなった。他の党を招いた公開討論会も検討したい」と話した。
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