飲食ブースにも長蛇の列
溝口の川崎市男女共同参画センター（すくらむ21）で６月25日、「すくらむ21まつり」が行われた。
川崎市男女平等推進週間に合わせて開かれ、今年で13回目を数える恒例のおまつり。当日は、朝から降り続いた雨が心配されたが、まつりが始まるころには上がり、３千人以上が来場。カレーや焼きそばなどの屋台や野菜やパンの販売ブース、太鼓やダンス、ゴスペルなどのステージなど各所がにぎわい、同館ならではの女性起業家による店舗やＤＶ被害者支援バザー、展示なども関心を集めていた。
同館の新村富喜子館長は「多くの方に楽しんでいただけて何より。まずはこの館の存在を知って、今後も気軽に訪れて頂けたら」と話していた。
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