神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2017年7月28日 エリアトップへ

藤子ミュージアム コロコロ原画180点 40周年で初コラボ

文化

公開:2017年7月28日

  • X
  • LINE
  • hatena
40年分の同誌と和田編集長
40年分の同誌と和田編集長

 『ドラえもん』が読める雑誌として1977年にスタートした『コロコロコミック』(小学館)が今年、創刊40周年を迎えた。これを記念し、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区長尾)で開館以来初となるコラボレーション企画展が8日から行われている。

 多摩区生田に長年暮らした『ドラえもん』の原作者、藤子・F・不二雄さんの作品世界を未来に伝えようと6年前にオープンした同館。今回の企画展では、「大長編ドラえもん」シリーズ全17作品を中心に『コロコロコミック』に掲載された人気作の原画約180点を一堂に展示。当時の担当編集者らのエピソードを交え、40年の歴史が分かる構成となっている。また、表紙用にマジックで描かれたドラえもんの原画約40点も公開している。

 7日には内覧会が行われた。あいさつした『コロコロコミック』の和田誠編集長は「創刊時の熱気や大長編の変遷がよく分かる展示。ドラえもんのブームがあったからこそ今のコロコロが回り続けている」とコメント。また、伊藤善章館長は「ドラえもんに夢中になった世代の人たちに、昔の夢や思い出を抱えて来てもらいたい」と呼びかけた。

 企画展は来年1月15日までを予定。問合せは同館【電話】0570・055・245。

思いを語った伊藤館長
思いを語った伊藤館長

写真のたなかや

ひと味ちがう写真はプロにお任せ

044-822-3466

<PR>

高津区版のローカルニュース最新6

高津高生、リサイクルの現場知る

【Web限定記事】

高津高生、リサイクルの現場知る

地元企業が工場見学の機会を提供

5月3日

多摩川に「モトスマリモ」

国内2例目

多摩川に「モトスマリモ」

河原の石から数年で発生

5月3日

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

川崎河川漁業組合が放流

5月3日

「献血にご協力を」

川崎西RC

「献血にご協力を」

5月11日 粗品140個を用意

5月3日

精神疾患者 支援を考える

精神疾患者 支援を考える

5月14日 市総合自治会館

5月2日

体験・学ぶ「看護フェスタ」

体験・学ぶ「看護フェスタ」

5月11日 溝ノ口駅前で

5月1日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook