敬礼をする宇津木選手（右）と飯塚署長
１１０番の正しい使い方を考えるための企画「１１０番の日」が、１月10日にＪＲ武蔵溝ノ口駅で行われた。当日は高津区出身でサッカー女子日本代表、シアトルレインＦＣ所属の宇津木瑠美選手が招かれ、一日警察署長に任命された。
イベントでは宇津木署長から１１０番の使い方の説明があったほか、洗足学園高等学校サッカー部員による実演が行われた。さらに、宇津木署長らサッカー関係者と飯塚明署長を交えたキックターゲット対決が行われ、宇津木選手によるシュートには観客から歓声が上がった。
挨拶で飯塚署長は「交通事故や犯罪件数は年々減っているが、事件の現場に出くわした時に慌てないためにも１１０番のかけ方はしっかり覚えておいてほしい」と訪れた人に訴えた。
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