川崎市防犯協会連合会(宮田良辰会長)は、昨年の市内の振り込め詐欺の被害が約6億円(343件)で過去最悪だったことを受け、2月7日にホテルKSPで研修会と「振り込め詐欺被害撲滅宣言」を実施。市内全8署の警察署員など60人が参加した。
宣言では市民の協力の必要性が述べられた。息子や孫、金融機関等を装ってキャッシュカードやお金を要求された場合は詐欺であると疑うこと、また金融機関で慌てている高齢者がいた場合は通報するといったことが訴えられた。
宮田会長は「警察や金融機関だけでなく市民一人ひとりが意識を高める必要がある」と話した。
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