だじゃれを使ったゲームで言葉の大切さなどを学ぶ「だじゃれの時間」が6月1日、子母口小学校わくわくプラザで行われ、同プラザに通う児童約70人が参加した。
この企画は「日本だじゃれ活用協会」(鈴木ひでちか代表理事)が、市内101カ所のわくわくプラザを運営する「かわさき市民活動センター」に声を掛けて実現したもの。昨年度から行われ、今年度は初めての実施。
当日は同協会のメンバーが「カメが好きな飲み物は?答えはコーラ(甲羅)」といったクイズや「かくれんぼことば」で、だじゃれの楽しみ方を児童に伝えた。鈴木さんは「児童たちが集中力やチームワークを発揮してくれた。だじゃれで親睦を深めてほしい」と話した。
児童たちは「ゲームが楽しく、だじゃれが好きになった」と笑顔で話し、同プラザの四居恵以子さんは「児童たちが言葉の大切さを学べ、脳の活性化にもなった」と喜んだ。
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