市長に要望書を手渡す議員団
川崎市の２０１９年度予算編成に対し、高津区選出の市議会議員団が要望書をまとめ、11月15日に市役所で福田紀彦市長に手渡した。
今回の要望は18項目で、これまでの要望に「かすみ提の利活用」などを加筆した。市長室を訪れた市議７人は福田市長と意見を交換。今後のコミュニティ施策にともなう区役所の体制強化や、市内初の国史跡である橘樹官衙遺跡群の計画的な整備や積極的な活用、魅力の発信などを要望した。福田市長は「それぞれの項目をしっかり検討させて頂きたい」と話した。
議員団幹事の斎藤伸志市議は「今後も議員団として高津区の要望をしっかり市長に提言してきたい」と語った。
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