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洗足音大 学生100人が希望と絆の演奏会 3月10日 被災地での演奏会を大学で
洗足学園音楽大学は3月10日(日)、東日本大震災被災地支援のための「希望と絆 チャリティーコンサート」を開催する。
8回目を迎える今回は、毎年学生有志が行っている被災地でのチャリティーコンサートを同大で初めて披露する。
吹奏楽、ピアノ、バレエ、合唱など各コースの学生100人ほどが参加。ジャズとミュージカルコースの学生によるコラボでは、映画「ラ・ラ・ランド」から名曲を披露。ほかに電子オルガンとバレエコースのコラボなど、多彩な協演はこのコンサートの見どころ。また、自身も宮城県出身でサクソフォーン奏者の大和田雅洋さんが吹奏楽をバックに、カーペンターズ「青春の輝き」をソロ演奏する。参加者全員で演奏し歌う「花は咲く」は圧巻だ。
ボランティアリーダーの北野原由依さん(4年)は「福島が今、どんな状況なのかを伝えたい」と話し、ジャズコースの今井雅幸さん(4年)は「演奏を通じこの活動を知らせることで震災を風化させないように」と意気込む。被災地支援委員会の石井喜久子委員長は「学生の被災地への思いが込められる演奏会です。ぜひご参加下さい」と話す。
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5月3日