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高橋さんの税のお話 ＩＴツール、正しい使い方を 適したシステムの見極めが重要
高橋昌也税理士
―先日、トラブルに巻き込まれたそうですね？
ＩＴツールを通じて、少しゴタゴタに巻き込まれました。結局問題にはなりませんでしたが、スマホや各種ＩＴツールの使い方について、改めて考えさせられる機会となりました。重要情報の保全など、各種対策も進めました。
―それでもＩＴは使われますか？
このご時世にあって、ＩＴなしで事業を継続することは本当に難しいです。例えば10月に始まる消費税の軽減税率に、ＩＴなしで対応をするのは非常に困難です。レジや経理のシステムなど、最近のものは本当に機能が高く、しかも安価で使えるものも増えてきました。小さなお仕事をする人にとってこそ、有用な道具が本当に増えています。
―使うシステムはどうやって選ぶのが良いのでしょう？
まず自分の仕事について、自己認識を深めることです。不要な高機能製品を導入して、余計に混乱している例もあるようです。
必要な作業や情報を絞り込み、事務面について出来る限り楽をして、それぞれの本業部分に注力をできる環境を整えること。場合によっては税理士など専門家に相談するのも良いかと思います。
当事務所は新元号「令和」のもとでも、小規模事業者の皆様が快適にお仕事をできるお手伝いをして参ります。
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