9月16日の敬老の日を前に、高津区社会福祉協議会が区内の満90歳の人に祝い品の贈呈などを行う敬老会が高津市民館大ホールで行われた。
毎年開催しているもので、今回47回目。区内在住の満90歳の人を祝うほかに高齢者や福祉に貢献した人、団体を表彰している。
この日は約500人が来場。冨田誠会長は区社協が推進する健康運動10か条『おたっしゃテン』を紹介しながら「1日10人と話す、階段を使うようにするなど、日常の心がけが大切です。目指すは健康寿命日本一の高津区。来年も元気に式典に来ていただきたい」と挨拶。当日参加した区内在住の満90歳、45人に一人ずつ祝い品を手渡した。
また、区社協の会長を32年間務めた斉藤二郎さんを始め、14人、2団体を表彰した。来賓で訪れた高梨憲爾区長は「社会や人とのつながりの豊かさは長寿につながるという調査もある。つながりを支援するような街づくりを行いたい」と話した。
第2部は、川崎めぐみ幼稚園コーラス「プリムローズ」など出演し会場を盛り上げた。
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