今秋、関東各地で行われた(一社)国際跆拳道連盟全日本協会加盟団体主催の大会で、区内を拠点に活動するT・K・KINGテコンドー道場二子玉川支部所属の選手が組み手の部で活躍した。
10月に行われた神奈川県テコンドー選手権大会では、柿崎丈之進選手(多摩区在住小6)と幸之丞選手(同小3年)の兄弟が揃って優勝。兄、丈之進選手は小学男子1部30kg級に出場し、大会12連勝中の相手を決勝で下し優勝を飾った。弟、幸之丞選手は小学男子2部30kg級に出場し、4大会連続の金メダルを獲得した。丈之進選手は「自信はあまりなかったけど、しっかり相手と戦えた」、幸之丞選手は「相手にかかと落としを決められた。優勝は嬉しい」と喜びを語った。また、柿崎兄弟三男の蓮司郎選手も6月の大会で優勝している。
9月に行われた静岡市ジュニアテコンドー選手権大会2019では、中学生男子有級の部無差別級で北川晴基選手(溝口在住・中3)が優勝した。北川選手は「横蹴りの練習の成果が出せた。黒帯を目指し、全国で優勝したい」と抱負を語った。
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