就学前の子どもの預かりあいを行う自主保育について知ってもらおうと、市内5つの自主保育団体で構成する「ちいくれん」(鈴木暁子代表=今号人物風土記=)が11月20日、子ども夢パークで居場所づくりをテーマにした映画上映会を行い、約50人が参加した。
これは同団体が初めて主催する「自主保育フェスタ」と題した活動紹介の一環。9月から11月にかけて高津区や宮前区などで4回の説明会を実施してきた。
上映したのは重江良樹監督作品「さとにきたらええやん」。子ども夢パークの西野博之所長、重江監督も挨拶で登壇。鑑賞後は映画の感想を参加者たちで語り合った。
鈴木代表は「幼稚園でも保育園でもない子育ての一つの受け皿として、自主保育が多くの人に伝われば」と話した。
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