クラブ旗の返還セレモニーの様子
１９９１年発足
小学生が年間を通じて正しい防火知識を学び、体験する「高津地区少年消防クラブ」の修了式が２月22日高津消防署（藤原收署長）で行われた。
このクラブは１９９１年に発足。今年度は37人の地元小学生がクラブ員（メンバー）として任命され、１年間の任期中、現役ポンプ隊員やレスキュー隊員、救急隊員の指導のもと、様々な訓練を行ってきた。
また「高津区民祭防火パレード」や「区消防出初式での分列行進」「市消防航空隊などの見学」といった活動を通し、消防に対する意識向上などに努めてきた。
最後の訓練も
今年度のメンバーにとって活動の集大成となった２月22日の修了式には25人が参加。セレモニーの前には最後の活動として「放水訓練体験」「渡過訓練体験」なども行われ皆、有終の美を飾るべく一生懸命といった様子。クラブ旗の返還や、運営委員や来賓との記念撮影も無事に終え、一様に晴れやかな表情を浮かべていた。
関係者と揃って記念写真も
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