佐藤代表（右）に支援金が贈られた
区内を中心に奉仕活動などを手掛ける川崎高津南ロータリークラブ（渡部俊太会長）が５月10日、ホテルＫＳＰで例会を開催。当日は久末エリアで「子ども食堂」を主宰している菜の花ダイニング・佐藤由加里代表に支援金を贈呈した。
代表による卓話も
これは「長期化するコロナ禍の影響で１年以上にわたり十分な活動が行えていない」と考える同クラブを含む２５９０地区のロータリークラブの総意として、地区全体でまとまった奉仕活動をしようというもの。川崎高津南ロータリークラブは前出の菜の花ダイニングを支援する事を決定。この日は贈呈セレモニーの他、佐藤代表による卓話も実施。国連が標榜する「持続可能な開発目標」（ＳＤＧｓ）とも親和性が高いとされる「子ども食堂」について、活動状況の紹介などが行われ、メンバーは皆、真剣な表情で耳を傾けていた。
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