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釈迦の誕生を祝う「花まつり」のスタンプラリーイベントが、4月8日から10日に久本と末長の4つの寺院で開催された。
花まつりは「お釈迦様の誕生日」とされる4月8日前後に、全国の寺院で催されているもの。区内では、大蓮寺、龍台寺、明鏡寺、増福寺が、4寺院を巡るスタンプラリーを開催しており、今回で5回目となる。
期間中は、境内に花で飾られたお堂に立つ釈迦像がお目見え。子どもから高齢者までさまざまな世代が訪れ、古くからの風習にならい、釈迦像に甘茶をかけて参拝していた。4つの寺院を全て巡るとコンプリートの記念品がもらえるという企画で、参拝者は850人ほどに上った。参加者からは「引っ越してきたばかりで、地域を巡るきっかけになった」、「子どもたちも楽しんで参加できた」といった感想が聞かれた。
発起人である大蓮寺の大橋雄人住職は「初めての方も多く、楽しそうなイベントとして見てもらえているようだ。花まつりの由来や仏教の基本的な知識も伝えていけたら」と話している。
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5月3日