市内在住の花火師、谷古宇正啓さん（54）ら有志が７月23日、多摩川河川敷で「希望の花火」を打ち上げた。
弊紙ＨＰにもアクセス多数
これは地域を元気づけようと２０２０年から行われているもの（その他、開催までの経緯等は本紙７月22日号・既報）。花火を打ち上げたのは、谷古宇さんが代表を務める(有)花火企画夜光屋と花火師有志の面々など。今回は約１５０発の花火が高津区の夜空を彩った。
従来同様、コロナ禍における三密回避の観点などがら打ち上げ場所は非公開だったこの企画。だが過去２回とは異なり今回、本紙上でも事前に「開催告知」を掲載した。その結果、当日を前に読者から編集室に多くの詳細問合せがあったほか、ホームページへも多くのアクセスがあるなど、読者の関心の高さをうかがわせた。
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