地元の有志などで構成される「高津青年会議親睦会」が11月16日、区内の小学生をムサシボウルに招いた。「私たちの暮らす町『高津』の再発見」をテーマに、普段は見ることのできない、まちの中にある秘密の場所を探検してもらう企画。
催し当日は、大山街道ふるさと館で活動している「子ども探検クラブ」のメンバー11人がボウリング場を見学した。案内役を務めた同所所属のプロボウラー・青木剛氏から大切な注意事項が説明された後、レーンの裏側を訪れると、見たことない大きな機械と大きな音に子ども達から驚きと歓声で興味津々。
それぞれの機械やボウリングピンの一連の動きなどが説明されると、好奇心が止まらない子ども達からも絶えず質問が飛び交った。後半は、機械の役割や値段などがクイズ形式で出題。子ども達は頭を悩ませながらも、協力して問題を解いていた。
主催の同会副会長の鈴木清氏は、「みんなが暮らす高津で職場見学や、大人達と交流することで、地元への愛着を深めてほしい。今回も子ども達に喜んでもらい、とてもやりがいがあった」と総括。普段見られない裏側を見学し、今回も多くのことを学んだ子ども達は、最後にボウリングを楽しんでいた。
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