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被験者募集 高齢・糖尿病予備軍の人 家庭入浴習慣 改善で体はどう変わるか ぬるめ長湯 1ヵ月入浴体験
五反田のクリニックで
市販の入浴剤でどれだけ身体が温まるか―。高齢で「糖尿病予備軍」の人を対象にしたこの試験について現在、被験者が募集されている。
試験は自宅で市販入浴剤を使って1カ月間毎日30分以上しっかり入浴してもらい、体温の上昇と免疫力がどう変わるかを血液分析で検証するもの。週に1回、JR五反田駅東口3分の指定の医療機関(品川区)に通ってもらい、入浴法指導や採血及び試験が実施される。
研究委託は一般社団法人重炭酸温浴健康法普及協会(新宿区)。「ウイルス感染も免疫力の高い若い人は軽症で済むが、免疫力が低い高齢者で基礎疾患のある方は重症化しやすく医療崩壊の原因にもなる。街に出られないこの時期の高齢者の過ごし方としてぬるめの湯に長く浸かれば体が温まり健康に良いとされる入浴生活習慣が少しでも有効ならと考え、この体験試験を計画した」と話す。
20日スタート
試験は4月20日(月)から。募集対象は家庭に追い炊き可能な入浴設備があり毎日30分以上の入浴が可能な人で、普段市販入浴剤未使用の65〜79歳男女、空腹時血糖126mg/dL以上またはHbA1c 6・5%以上で「糖尿病予備軍」または疾患の人、心疾患・出血性疾患がない人。週1回五反田の診療所まで採血検査に通えることも条件となる。
募集人数は10人。参加費免疫力測定は無料。通院交通費等は被験者負担となる。
試験の申込はハガキにて。住所、氏名、年齢、性別、電話番号(メールアドレス)を明記の上、〒878-0402大分県竹田市直入町長湯3041の1クアパーク長湯内社団事務所「試験係」宛てへ。4月13日(月)必着。対象者には18日(土)までに電話連絡がある。その後、クリニックへ来院予約の上、実施要領を説明、診察。同意の後、試験開始となる。
応募条件や試験内容については医療法人タイオン・サーモセルクリニック【電話】03・6455・7181へ。なお、クリニックの住所は〒141-0022東京都品川区東五反田5の25の19東京デザインセンター2F(JR山手線五反田駅東口3分)。
本をプレゼント
応募の人にはもれなく鶴見大学・斎藤一郎教授による本=画像=がプレゼントされる。
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5月3日