神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2011年11月11日 エリアトップへ

(PR)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性夫のイビキ 受診促さない妻が6割以上 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック<いびきのご相談>

公開:2011年11月11日

  • LINE
  • hatena
鈴木敏幸院長
鈴木敏幸院長

 夫がイビキをかいているにもかかわらず、医療機関で受診するよう勧めたことのない妻が6割以上に上るという。イビキは睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状の一つ。『すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉』に取材をした。

睡眠時の病気のシグナル

 SAS広報委員会が既婚女性1000人を対象に「イビキ」の調査を実施。その結果、約8割の夫がほぼ毎日イビキをかき、約7割が注意をしていた。しかし、医療機関での受診や対策を促したことが「全くない」のは、66%に上った。

 「イビキは睡眠時無呼吸症候群の一番のシグナル。この病気は本人に自覚がなく、家族から指摘されて気づくことがほとんどです。高血圧や脳卒中・脳梗塞、心筋梗塞を起こす危険性は3〜4倍になり、メタボリックシンドロームや糖尿病との関連もあります。睡眠中の酸欠状態が血液をドロドロにし、細い血管が詰まりやすくなります。昼間の眠気が仕事に支障をきたし、居眠り運転による交通事故の原因となることも。この病気と診断されたドライバーの約40%が居眠り運転を経験しているといいます」と鈴木院長。

検査は夜来院で朝帰宅

 日本人のいびき人口は約2000万人、無呼吸症候群の患者数は約300万人と推測され、30代以降の男性に多い傾向がある。検査は夜11時頃に来院して(応相談)翌朝4〜7時に帰ることができ、仕事や家庭への負担も少ないという。

原因にラジオ波

 イビキの原因となる鼻づまりや扁桃肥大にはラジオ波治療がある。腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎に対しても有効だという。

 6歳位から可能で治療自体は2分程度。鼻が詰まった状態でも受診できる。一日10人以上が治療を受けることもあり、1000例以上の治療実績がある。保険適用で片鼻2700円。
 

すずき耳鼻咽喉科クリニック いびきのご相談

川崎市中原区井田1-36-3(メディパーク川崎井田2F)

TEL:044-272-8402

http://www.suzuki-jibi.jp/

中原区版のピックアップ(PR)最新6

弁護士による不動産に関する無料の個別相談会

共有不動産相続・アパート

弁護士による不動産に関する無料の個別相談会

三井住友トラスト不動産 武蔵小杉センターで

4月26日

かわさき こどもタウンニュース

出店者を募集中

なかはらコアまつり

出店者を募集中

申込は4月30日まで

4月19日

武蔵小杉の個室会場で各種お祝いを

ゴールデンウイークは「ファミリーフェア」 ホテル精養軒

武蔵小杉の個室会場で各種お祝いを

周年祝い・歓迎会・結婚を祝う会・同窓会等承り中

4月19日

心休まる 安住の墓所さらにお求めやすく

たちばな銀杏霊園

心休まる 安住の墓所さらにお求めやすく

4月20日 (土)、21日(日) 見学会

4月19日

不動産を無料査定

春の特別企画 不動産3社×タウンニュース

不動産を無料査定

応募締切は5月20日まで

4月19日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook