市政レポート まちづくり委員会を振り返って 川崎市議会議員まちづくり委員会副委員長 原典之
あけましておめでとうございます。2013年が皆様にとって実りある年になるようお祈り申し上げます。
さて昨年を振り返りますと、復興元年、ノーベル医学生理学賞授賞、スカイツリー開業、日本の将来を決める衆議院議員総選挙に加え、オリンピック・パラリンピックの日本選手団の活躍、金環日食もあったのか今年の漢字「金」というのも記憶に新しいと思います。
復興から故郷を取り戻さなければならない我が国において、元気な所はより元気に、地方からも引き続き経済対策に臨む必要があると思わせる年明けになったと自覚しております。
平成24年度、私は常任委員会まちづくり委員会副委員長として様々な議案・請願・陳述に対し議論を交わして参りました。まだ任期は残っておりますが、昨年を振り返ると、等々力緑地の廃道(中央園路)に対する件・多摩川グランド整備の件・小杉駅周辺再開発に関する件など、中原区選出の私にとりまして正に身近な課題からのスタートとなりました。まだまだ議論中の案件もありますが、中原区には何が必要で何が無駄かもしっかりと見極めた議論が求められております。
他にも「斜面地におけるマンション建設の在り方と、その盛り土・切り土に対する考え方」などがあります。斜面地は中原区では井田の一部にありますが、高津区・宮前区・多摩区・麻生区には多数存在し、切実な問題だと認識しております。
残された約3ヶ月間の任期を、最後までしっかりと議論を重ねさせて参る所存であります。
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4月26日
4月19日