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インフルエンザや睡眠時無呼吸症候群の対策にも 鼻呼吸の重要性 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
インフルエンザが流行しているが、その原因に口呼吸が考えられるという。鈴木院長は「鼻は空気中の細菌などから体を守る役目を果たしています。鼻の奥の粘膜には細かい繊毛が生えていて粘液を分泌、外からの異物を排除しているのです。口にはその機能がなく、細菌などが直接入ってしまいインフルエンザや風邪にかかりやすくなることも。口呼吸で扁桃腺が乾いてしまい、機能が上手く働かないこともあります。朝起きたら喉はカラカラ、唇がガサガサという人は注意が必要です」と話す。
また、口呼吸は睡眠時無呼吸症候群を引き起こすこともあるという。「鼻呼吸を促す市販のマスクやテープがあります。また、ラジオ波治療も対策として挙げられます」とのこと。
ラジオ波治療は腫れた鼻粘膜を収縮させ、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎にも有効とのこと。
同院では1日10人以上が治療を受けることも多く、6000例以上の治療経験がある。鼻が詰まった状態でも可能で、治療そのものは2分程度。個人差はあるが6歳位から可能。保険適用で片鼻2700円。
ヤリイカ、マイタケ...春の味を楽しんで5月3日 |
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4月26日