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医療レポート 目の違和感 ドライアイかも 取材協力／飯野眼科（フーディアム武蔵小杉２階）
寒くなってきたこの季節、部屋の湿度も下がっていませんか？日本では約２千万人ものドライアイ患者がいるといわれ、オフィスワーカーにおいては３人に１人がドライアイである。
ドライアイは、涙の減少や涙の成分の変化によって目の表面の健康が損なわれる病気で、『疲れ目』『目の不快感や違和感』『目が重い感じがする』等症状が明確ではないため、病気としての認識が低いという。
飯野院長は「ドライアイは年齢的変化でも起こりますが、過度のＶＤＴ作業・点眼内服薬・レッシック手術・コンタクトレンズ装用や全身疾患（糖尿病・膠原病）に伴うものもあり、定期的な診察をお勧めします。お気軽にご相談を」と話す。
同院では、涙の構成成分の１つである、ムチンを産生促進点眼治療やシリコン・コラーゲンタイプの涙点プラグ治療も実施している。
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