市政報告 子育て支援新制度について 民主党川崎市議団 うしおだ智信
来年4月から「子ども・子育て支援新制度」が実施されます。新制度では、保育の場を増やし、待機児童を減らして、子育てしやすく働きやすい社会をめざすことや、「認定こども園」の普及などを各市町村が中心となって進めていくことが明記されています。川崎市では、「保育所入所選考基準」に基づき、児童の入所を決定していますが、新制度に対応するため、「利用調整基準」として制度を見直すことになっており、この度、基準案がまとめられました。
主な変更点は
保育所入所選考基準の変更では、ランクの細分化と適正化がなされました。「虐待やDVのおそれがあること」が保育の必要性の認定事由とされたことから、保育が認められる事項として項目が追加されたほか、「ひとり親世帯」「生計中心者の失業世帯」の指数加点がされるなど、より実情に即した変更がなされました。現在、市では基準案について、8月12日まで市民からパブリックコメントとして意見を募集しています。基準案は区役所の市政資料コーナーのほか、ホームページでも確認できます。
説明会を開催
今回の新制度実施を受けて、制度の概要や手続きの変更点などを紹介する説明会が、中原区でも7月31日(木)の【1】10時、【2】13時半から中原区役所501会議室で行われます。詳細を知りたい方はぜひご参加下さい。
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4月26日
4月19日