市政報告 普通ごみの収集量が大幅減に 民主党川崎市議団 うしおだ智信
普通ごみの収集回数が週2回に変更となってから1年が経過しました。市民の皆さまには、慣れないこともあったかとは思いますが、この1年で、大幅にごみの減量と資源化が進みました。皆さまのごみ減量、資源化への思いを強く感じております。
1年間で10・2%減量
実際にごみがどれだけ減量できたのでしょうか。変更前1年間(平成24年9月〜同25年8月)と変更後1年間(同25年9月〜同26年8月)を比較してみると、普通ごみは1年間で10・2%減量しました。具体的には2万7314t減り、26万6800tから23万9486tになりました。
資源収集は大幅増量
一方で、プラスチック製容器包装の収集量は221・1%の増加となりました。1年間で8617tの増加で、3898tから1万2515tに、ミックスペーパーは34・5%(3725t)増え、1万792tから1万4517tになりました。市民の皆さまのご協力で大幅にごみの減量と資源化が進んでおります。引き続きご理解とご協力をお願い致します。
3R推進月間
10月は3R推進月間です。3Rとは、【1】発生抑制(Reduce/リデュース)、【2】再使用(Reuse/リユース)、【3】再生利用(Recycle/リサイクル)のことです。この1カ月間は市内で再生紙を使用したポスターの掲示や、イベントでの啓発活動が行われます。資源や環境について改めて考える機会にしてみて下さい。
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4月26日
4月19日