意見広告 子育て・教育・雇用問題に力を注ぐ 日本共産党中原区 仕事・暮らし・県政相談室長 君嶋ちか子
神奈川県政に課題はたくさんあります。とりわけ私は子育て・教育、そして雇用問題に力を注ぎたいと思います。
中原区は子育て世代がとても多い地域ですが、神奈川は「子育て・教育」に関わる施策が大変遅れています。
例えば子ども医療費無料化。川崎市は小学校1年生までなのに対して、東京では中学卒業まで。この不公平感は多くの方が口にしています。川崎市と神奈川県が財源確保し支えあうなら、すぐにでも無料化の年齢を引き上げることはできます。市と県が競争のように子育て支援をしている自治体もあります。
神奈川県の教員一人当たりの生徒数は、小学校において全国最多、中学校は全国で3番目に多くなっています。この状態を改善し、少人数学級を実現することも長い間の親と子の願いです。
過酷な状況の雇用問題
雇用問題は、過酷な状況が多くあります。私は長い間、県内の職業安定所(ハローワーク)で仕事をし、多くの実態に触れてきました。4割に達する非正規雇用、命を削る長時間過密労働、リストラの不安、自立した生活が困難な低賃金等々。多くの産業が集積する神奈川もこれらの状況が顕著です。中原区にあるルネサスでは事業所移転とともに大リストラが進行しています。働く人々の生活を守り、地域経済を守っていくのは、自治体行政の大切な仕事です。国と連携し、人間らしい生活が可能な「働くルール」を是非つくっていきたいと思います。次世代に健全な社会を手渡していくためにもこれは不可欠です。安定した雇用の場の確保は、地域経済の活性化と不可分です。住宅リフォーム助成制度を設ける、地元企業や商店への助成を増やす、福祉施設等の工事は県内企業に発注するなどの施策をぜひ実現したいものです。
君嶋ちか子
幸区下平間263 宇田川ビル1階
TEL:044-544-7151
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4月26日
4月19日