意見広告 子どもと高齢者を守る街づくりを! 民主党神奈川県第10区総支部副幹事長中原区市政担当 松井たかし
安心して出産・子育てのできる街づくりを!
少子化時代と言っても、子育て世代の多い中原区
川崎市の「将来人口推計」によると、出生数から死亡数を引いた自然増減は2020年までプラスに推移すると予測されています。
その中でも中原区は出生数が最も多く、2015年度は1万2900人と言われています。
妊娠しても近くで産むことが難しい中原区の現状
川崎市では妊娠後の妊婦健康診査助成などの取り組みを進めていますが、中原区においては産科・助産施設が減り続けていることから、妊娠しても出産場所を区外で探さざるを得ないという状況にあります。
保育・教育に関する川崎市の取り組み
川崎市は2015年度予算の中で、待機児童の解消、中学校完全給食の早期実施、いじめや不登校などの早期発見・対応を図るための児童支援コーディネーターの専任化対象校の拡充などを掲げています。
施設だけでなく、医療や運営を含めた環境の整備を
現在、子育てに関する施策が大きく前進しようとしていますが、特に働く親が望むことは、保育・教育に関する施策面の充実だけではなく、健康面や子ども一人ひとりに応じた対応を含めた子育ての不安解消だと考えます。
川崎市は2015年度より、小児医療費助成の対象年齢を段階的に小学1年から2年に引き上げるとしていますが、これも将来的には小学6年・中学3年へと拡充することも視野に入れるべきだと考えます。
また、子どもへのきめ細やかな対応を図るには、親との連携が密に図れる学校運営が可能な少人数学級の実現が必要だと考えます。未来の担い手である子どもたちが、健やかに生まれ育つ環境の整備が急務です。
松井たかしがめざす出産・子育て対策
私、松井たかしは、出産・子育てのしやすい街となるよう、【1】区内の出産環境の整備、【2】小児医療費助成の拡充(中学3年まで)、【3】30人学級の実現などが必要だと考えます。
高齢者が孤立しない街づくりを!
中原区は2020年に超高齢社会へ
川崎市は2030年まで人口増加が続き、約152万人になると予測されています。
しかし、その内訳を見ると、現在、5人に1人の高齢者人口が、2020年には4人1人、2030年には3人に1人と言われています。
私たちの中原区の人口ピークは2035年と川崎市平均より5年遅いものの、超高齢社会は目前に迫ってきていると言えます。
増え続ける単身高齢者
その中でも深刻なのは、高齢者世帯が20年間で約3・5倍に増え、特に単身高齢者世帯の割合が増え続けているということです。現状のままでは孤立する高齢者が大幅に増えるものと予測されます。
高齢者介護・医療サービスの周知と活用を
現在、川崎市は「かわさきいきいき長寿プラン」として、これまで高齢者向けに整備してきた住まい・医療・介護・予防・生活支援に関するサービスをトータルに提供できるよう地域包括ケアを進めるとともに、介護用リフォームの支援など住まいに関する取り組みを進めています。
しかし、これらの施策が市民の皆さんに十分に周知され活用されているか、今後も増え続ける高齢者の実態に追い付いているかと言えば課題があると思います。
松井たかしがめざす介護・医療
私、松井たかしは、市民の皆さんが孤立することなく、安心して介護や医療が受けられるよう【1】高齢者向け介護・医療サービスの周知と活用、【2】介護・医療施設の計画的な充実強化、【3】突然の介護に備える準備支援などが必要だと考えます。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日