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恥ずかしい「大きないびき」原因は狭くなる空気の通り道 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
恥ずかしくて相談しにくい「大きないびき」。すずき耳鼻咽喉科クリニックには、そんな方が多く訪れている。「友人と旅行に行き、いびきで恥ずかしい思いをした」「入院中に看護婦さんに指摘された」という人もおり、女性にも悩む人が多いと鈴木院長はいう。「いびきは睡眠中に気道(空気の通り道)が狭くなることで振動する音です。例えば、仰向けで寝ると舌が重力で気道を狭くします。加齢による筋力の低下や舌が重かったり、扁桃肥大、口呼吸の場合もいびきが出やすいです。また、気道が塞がることで睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。睡眠中に呼吸が止まり心臓や血管に負担をかける疾患で、日常生活に障害をもたらすほか、高血圧や脳梗塞などのリスクも高まります」
同院なら検査は夜11時頃からで(応相談)、翌4〜7時には帰宅可能。症状によって睡眠中に装着するマウスピースでの治療もできる。作成費は保険適用で7〜8千円。
また、ラジオ波治療もあり、腫れた鼻粘膜を収縮させ、花粉などのアレルギー性鼻炎にも有効。鼻が詰まった状態でも可能で、保険適用で片鼻2700円。
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4月26日
4月19日