意見広告 共同した力で『安保関連法』を廃止に！ 日本共産党川崎市議会議員 おおば裕子
９月議会において、「安全保障関連法（案）の廃案を求める意見書」を私たち日本共産党、民主みらいなどで共同提案を行いました。６月にも、私が所属する市民委員会で同主旨の陳情があり審議がされ、結果は双方とも否決でした。
審議の中で「安保法案は国政の問題」とする意見がありましたが、果たしてそうでしょうか？全国の地方議会では、「反対」及び「慎重審議」を求める国への意見書提出が７月の時点で３３１自治体にも上り、この９月議会でも広がっています。地方公共団体や指定公共機関も平時から対処行動に対する協力が含まれるなど、多大な影響を及ぼし被害を受けるのは市民です。真剣な議論が求められます。
世論の過半数が憲法違反とした安保法案は、法律が通った後、今度は「廃止を！」という声が広がっています。私は、「廃止」を願う多くの皆さんと共に、その実現に向けて行動していきたい。
中原区版の意見広告・議会報告最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
