市政報告 このまちのどこが好き? 地域政党 あしたのかわさき 重冨たつや
今から1年半前に、川崎市の将来像を示す「総合計画」が策定されました。そしてその表紙には「まちを好きな人が多いと、まちは良くなる!」とあります。この意味は、「まちに関わる人がまちのことを好きであればあるほど、より良いまちにするために自らにできることを考え行動したくなる」ということだと思います。みなさんはこのまちのどこが好きでしょうか。これからさまざまな場面で「まち」での支えあいが必要とされます。
地域包括ケアシステムはその最たるものです。このシステムで重要なことは多職種の連携ですが、プロ同士の連携だけで完結するわけではありません。その土台には市民1人1人の支えあいが必要なのです。ここで、「まちを好きな人」の真価が問われます。
幸いなことに、私たちのまちには魅力的な場所、催し物、活動が多くあります。まずはこれらをきっかけに各々が心地よい距離感でまちとの繋がりを持って頂きたいと思います。そしてその中から1つでもまちの好きなところを見つけて頂ければ幸いです。私は「まちを好きなこと」が人生をより豊かにすると信じています。
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4月26日
4月19日