(PR)
新春インタビュー 「婦人科」新設、女性に寄り添う医療を 聖マリアンナ医科大学東横病院
昭和22年の開院当初から続く「地域医療」と、平成20年に導入した「高度医療」を並進する『聖マリアンナ医科大学東横病院』。時代と地域ニーズに合わせた医療を提供し、昨年10月には【婦人科】を新設した。年頭にあたり、宮島伸宜病院長に話を聞いた。
宮島「あけましておめでとうございます。いま日本は高齢社会を迎えていますが、当院がある武蔵小杉駅周辺は20代や子育て世代も増えている稀なエリアです。婦人科では、その若年から高齢まで女性の生涯の健康をサポートするため、ライフサイクルに伴う様々な悩みやトラブル解決に取り組みます。例えば、生殖医療、更年期症状などの外来診療はもちろん、40代までの罹患率・死亡率が高い子宮頸がんをはじめ良性・悪性腫瘍の早期発見、低侵襲治療にも対応します。担当は全て女性医師です。大学病院のメリットをいかし、他の専門部門と医療連携を図りながら最適なサポートを行っていきます。
また、全ての部門で、〈予防〉と〈治療〉の両面で充実した医療に努め、24時間365日、急患や緊急時にも対応できる体制を整えております」
健康維持に必要なのは…
宮島病院長は、健康維持に大切なこととして、若年者は「生活習慣病対策」、高齢者は「早期診断」を掲げる。「若い人は、食事における血糖値やコレステロール値の管理、適度な運動など予防への関心を高めてもらうこと。高齢者は、我慢強さが裏目となり症状が悪化してから来院される方が多いので、手遅れにならないためにも少しでも異変を感じたら、医師の診断を受けてほしいと思います」と話す。
同院の専門部門に関するチェック表は左記にて。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日